本当にそう！～死ぬこと以外かすり傷～

こんにちは。

kayです。

最近、「死ぬこと以外かすり傷」という幻冬舎編集者の箕輪厚介さんの著書を読みました。※ネタバレは含みませんので安心して読んでください。

人生思うようにいかないことばかりですよね。

私自身好きなことをやろうと思って看護師を辞めました。

ですが、うまくいかなすぎて死にたくなることばかりです。

そんな時に本屋に行ったら、「死ぬこと以外かすり傷」という本がずらっと並んでいたので、迷わず手に取ってすぐ読みました。

人はいつか死ぬのに、人生一回きりなのになんでこんなにも好きなことが出来ないのだろう。うまくいかないのだろう。自分が夢中になれることってなんだろう。

わたしはずっとこんなことばかり考えてます。

原因は分かっています。

周りの目を気にしすぎることです。

だから、バカになりきれない。

バカにも良いバカと悪いバカがありますが、わたしが思う良いバカは自由を尊重できるバカです。イメージ的には、ワンピースのルフィ（笑）。

悪いバカは、ルフィが嫌いなタイプのやつら（笑）。

「俺には野望がある。そのために戦って死ぬんならそれでいい」

「好きにやるのが一番だ」

ルフィの名言です。

死んだら終わりです。ということは、死ぬこと以外はかすり傷なんですよね。

周りの目を気にして、なかなか身動きとれなかったり、変なプライドがあるせいで良いバカになりきれない自分が本当に嫌いです。

箕輪さんをはじめ、ホリエモンや落合陽一さん、キングコングの西野さんなど、好きなことをやって成功している方々はたくさんいます。

そういう成功者が、「やりたいことがあるのならやればいいじゃん」と言っても、どん底にいる人間や周りの目を気にしてしまって中々割り切れない人間からしたら、ただの成功者のたわ言なんですよね。

けど、やりたいことがあるのなら、今の自分を変えたいのなら、行動するしかないんです。だって、死ぬこと以外かすり傷なんだから。

この本を読んだら、死ぬこと以外かすり傷だと思えました。

ただ、やっぱりすぐに変わるのは難しいので、今のわたしは良いバカになる努力をしています。自由を得る闘いをしています。めっちゃ辛いです。

かすり傷を負いすぎて、そのうち死んでしまうんじゃないかと思うこともありますが、今生きているので、かすり傷なら死なないみたいです（笑）。

死にたいと思ったら、ぜひ死ぬ前にこの本を読んでみて下さい。

死ぬこと以外かすり傷だと思えるようになって頑張れるかもしれないし、やっぱり死にたいってなるかもしれないし、それは分かりませんが読んでみてから、判断してみて下さい。その価値はあると思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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