看護師kayの副業ブログ☆

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医療現場でよく使う略語5選!

こんにちは、看護師kayです。

 

今回は医療現場でよく使われている略語をご紹介します。

特に新人看護師は必見です!

 

1.ステる

 

「○○さん、ステったらしいよ。」

 

などのように使われています。

意味は、「死んだ」です。

 

ドイツ語のステルベンからきています。

これは本当によく使う略語で、家族や他の患者さんが近くにいても不謹慎な感じにならないので医師も看護師も使っています。

 

2.プシコ

 

これは、「精神疾患患者」を指している差別用語です。

メンヘラのような患者さんがきたときにも使ったりします。

これは、けっこう年配の看護師が使っているイメージですね。

 

3.カルチ

 

これはカルシノーマのことで、悪性腫瘍つまり癌を意味します。

 

告知していない患者さんに分からないよう日頃から癌ではなくカルチと使う現場が多いようです。

 

4.デクビ

 

これは、褥瘡つまり床ずれのことです。

デクビタスが語源です。

 

現場では、デク処置などと言ったりします。

 

5.ワゴる

 

迷走神経反射を起こして、血圧低下や意識障害などを起こすことをワゴると言います。

 

けっこう迷走神経反射を起こす方は多いので意外と使われている略語です。

 

以上、医療現場でよく使う略語5選でした!

 

もっと知りたい!と思う方はぜひコメント欄にてお知らせ下さい(^^)

 

ありがとうございました。