不動産会社にブラック企業が多い理由

こんにちは。

kayです。

転職してから同業者の不動産会社に勤める人たちと話す機会が増え、そのブラック具合に圧倒されてます。笑

めちゃくちゃ多いですね。

ブラックの不動産会社。

今日は、なぜ不動産会社にブラック企業が多いのか考察してみます。

1.大学卒でなくても未経験で始められて、稼ぐチャンスがあるから。

不動産会社といっても、賃貸・仲介・投資用マンションなどなど色々種類がありますが、大体の不動産会社の営業マンの求人は未経験OKです。

大学卒とそうでない人を差別するつもりはありませんが、今までフリーターだったとか、とび職だったとか労働環境があまり整備されてない職業からの転職も多く、普通の感覚がずれている金持ちになりたいという強い想いだけ持った人材が集まってきます。

2.やる気と根性、センスがあれば結果をだせる、実力主義の社会。福利厚生なんて関係ないから。

とにかく結果！

結果出せば文句は言われないです。

けど、結果出なかったらパワハラ、セクハラなんでもありの世界です。

良くも悪くも結果が全て。

休みたかったら結果を出す。みんなそういう考えの集まりだから、福利厚生なんて悠長なこと言ってられないのです。

3.完全なる体育会系の男社会だから。しかもみんな大体若い。

パワハラ、セクハラの内容は、大学の飲みサークルとか大会系の飲み会に近いですね。

こんな感じだから、不動産会社にはブラック企業が多いのだと思います。

他にも色々と要因はあります。

1日500件以上のテレアポなど、尋常じゃないほど架電するので、そもそも気合がないとやってられないですし、必然的に体育会系の要素が必要になってくるから、そういう人材が集まり、そういう環境になる。

まぁ、結果が出るまではきついですし、大勢の人が辞めていきますが、夢ある仕事ではあるので、気合いと根性に自信がある人はやってみると良いかもしれないですね。

わたしはやりませんが。笑

平和に楽しく自由に生きたい。