半年で看護師を辞めた理由とわかったこと
初めまして。kayです。これがはてなブログの初投稿の記事です。
私は、2018年9月まで国立病院の看護師をしていました。9月いっぱいまでなので、この記事を書いている時は休職期間と年休を利用しているため事実上はまだ勤務しているということになってます(笑)。
私が看護師を辞めた理由は、
型にはまらず、自分の本当にやりたいことを楽しんで全力でやりたかったから
自分が好きなこと、わくわくすることをやって、自分のやり方でたくさんの人に貢献したいと思ったのがきっかけです。
具体的には、心理学が好きなため心理学極めてメンタルトレーナーになったり、旅が好きだから旅で学んだこと感じたことをブログにかいたり、教えることも好きだから英語を極めて英会話教室開いたり、難民支援できるような何かを考えたりなどです。
これは別に看護師やりながらお金貯めつつ、出来ることではないかと思ったかたもいると思います。
確かに私もそう思ったときもありました。
しかし、大きい国立病院の小さな病棟で社会の規範に縛られながら自由な発想をすることが私には難しかったし、それにとてもストレスでした。
先輩や同僚とは仲が良かったし、看護は好きです。それでも、病院の規則や本当にやりたいことが看護師ではないと分かっていながら働くことは出来ませんでした。
これを逃げと捉えられても別に構いません。
やりたいことがあったから辞めた。その行動をした自分を誇りに思っています。
辞めるにあたって、私はまず誰にも相談せずに一人で師長に言いに行きました。師長には、辞めてどうするの?と言われ、アメリカに行って心理学を勉強してメンタルトレーナーとして働きたいことや、若いうちに広い世界を見ておきたい、中途半端な自分を変えたいと答えました。
しかし、師長は社会人として今辞めることは無責任だし、たくさんの人に迷惑をかけるの一点張りで、私もそれに気持ちが負けてしまい一年は働きますと一旦諦めました。
でも、その後2週間ずっとモヤモヤが取れないし、辞められない自分にイライラするし、退職後の色んな人たちの目を気にして行動できない自分が格好悪くてすごく嫌でした。たくさんの人に迷惑かけるけど人生一回きりだし、好きなことやったもん勝ちと思って、今度は退職願を持って、もう一度師長に言いに行き、その後色々ありましたが無事に受理されました。
師長からはとんでもない目でみられました。辞職後、親にも言いましたが泣かれてまた看護師やってほしいと言われました。
自分の自由を優先すると、だいたいこういうことが起こります。理解されない場合の方が多いです。それでも私は覚悟を決めています。
社会人として常識とか規範とか私にとってはくそくらえです。
それに囚われる必要はないし、辞めたいと思ったら辞めるべきです。
今回の件でわかったこと、それは・・・
自分の自由を生き抜くことはかなりの覚悟が必要であること。
これは、親や自分を大切に思ってくれる人からどれだけ反対されても自分を信じて前に突き進んでいく強い気持ちを持つということです。
けど、色んな人に反対されていますが、それも含めて私は今すごく楽しいです!
自分としっかり向き合えていて、自分の頭で考えて行動して、好きなことをやれています。まだ、その行動が直接収入には繋がっていないですが、今後必ず誰かのためになることだと確信しているので、今はただひたすら楽しく努力し続けます。
まずは、自分の世界を広げるための努力として「読書」と「旅」、そして今私がみにつけたい、軸にするスキルが「英語」なので、これらに関する記事をどんどん書いていきます!
今、仕事を辞めたい、看護師を辞めたいと思っている人が大勢います。
私はそういった人たちの力になりたい。
これからの自分の生き方をブログという形で発信することで少しでも力になれたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメントどしどし受付中です(笑)
↓ ブログ村ランキングに参加中です